【実際の流れを解説②】スペイン留学~ビザ申請、受け取り編~
¡Hola! naranjaです! 今日は前回の記事(実際の流れを解説➀)の続きの記事です!
今回紹介する内容
ビザ申請の基本情報
今回は私が申請した長期学生ビザの申請方法について解説します.
申請時期
ビザ申請は出国から逆算して3か月前から可能となっています。 ビザ発給までに1か月ほどかかることを考えると、余裕をもって、2か月前くらいから申請することをお勧めします!
申請場所
ビザ申請のためには、東京にあるスペイン大使館に行く必要があります。ビザ申請の受付時間は平日の9時半から12時半までとなっています。
必要な書類
ビザ申請のために以下の書類を準備しましょう!
-
ビザ申請用紙(原本とコピー1部)
⇒スペイン語、もしくは英語で書きます。サインはパスポートと一致する必要があるので注意。また、顔写真は必ず背景「白」のものを使うようにしましょう。
-
パスポートとコピー1部
-
無犯罪証明書
⇒申請にはビザ申請書の他、各都道府県によって必要な書類が異なるので、住民票のある警察本部のサイトを見てみてください! >
-
医療保険への加入
⇒スペインの保険会社が提供する医療保険に入りましょう! 医療保険の加入には語学学校などの入学許可証が必要です。私は「Adeslas」という保険会社を利用しました!
-
健康診断書
⇒近くの病院に行って、スペイン大使館指定の書類に、医師に記入してもらいましょう。 この時に、医師印、病院印が必要です。また、ビザ申請の1か月以内に発行してもらうようにしましょう。
-
銀行の残高証明書(原本とコピー)
⇒月額訳600ユーロ×滞在月数×+往復の航空券代が必要です。
-
航空券の予約確認書(原本とコピー1部)
-
入学許可証(原本とコピー1部)
ビザ申請時の注意事項
本人が申請に行く
エージェントなどによる代理申請は認められていないので本人が申請に行きましょう!
とにかく早めに取り掛かり、早めに大使館に行く
申請が集中する時期には大使館によって人数制限がかかることがあります。申請はできるだけ早めに取り掛かることをおすすめします。聞いたところによると、遠方から向かったものの人数制限により締め切られ申請できなかったこともあるみたいです。早めに大使館に向かい、中で待機するくらいの気持ちで行くのがおすすめです!大使館の中にはあまり椅子がなく、私は、受け取りの際に立ちっぱなしで、2時間待ちました笑
不備がないか再チェック
当たり前のことのようですが、書類が多いと、どこかにうっかりミスがあるかもしれません。不備があり、再度大使館に来るように指示されていた方もいました。1度で終わらせられるようにしっかりチェックしましょう!
ビザ受取り
ビザの受け取りにはだいたい1か月~1か月半ほどかかります。私の場合は、約8週間かかりました! ビザ受取時には本人確認書類が必要となります! 無事に受け取ったら終了です!!
まとめ
今回は、ビザ申請から受け取りまでの流れを説明しました!書類を準備する時間を考えると、出国の3か月半~4か月前あたりから本格的に動き出すと余裕をもって準備することができると思います!書類を一つ一つそろえるのはなかなか大変ですが、頑張ってください!
もし疑問があれば、私の知っていることで手伝えるかもしれないのでなんでも聞いてください!
¡chao! naranja